深圳からの留学生と過ごした3日間

 深圳(シンセン)の生徒も、城南中の授業に参加し、皆と同じように日本語で学習をしました。理科の授業では、電気回路の合成抵抗を計算する場面で、深圳の生徒が

「深圳では、先生がこのような計算を教えます。」

と発言をし、その計算の便利さに全員が驚く場面もありました。3日間を通して、深圳の生徒の真面目さから「私たちもしっかりと勉強しよう」という、良い刺激をもらったように思います。

 

 最終日の朝、飯山市役所では、深圳の生徒とホームステイ先の家族が別れを惜しんでいました。

「また会いましょう。」

「深圳にも遊びに来てください。」

 

 たった3日間でしたが、お互いにとって本当に有意義な交流になりました。